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キャベツを冷凍保存して賢く使いこなす方法とは?おすすめレシピ5選

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キャベツを冷凍保存して賢く使いこなす方法とは?おすすめレシピ5選

煮物に炒め物、サラダに付け合せにと、毎日の料理に欠かせないキャベツ。

旬は春ですが、1年中を通じて美味しく頂けるので、食卓への登場頻度も高いのではないでしょうか。

キャベツは家計にもやさしい食材で、安い時だと1玉100円ほどで買えてしまうことも。

でも、1玉丸ごと買ってしまうと使い切れないことってありませんか?

冷蔵庫に入れているうちにしなびてしまったり、変色してしまった経験がある方も少なくないと思います。

そんな時におすすめなのが、キャベツの冷凍保存なのです。

キャベツは上手に冷凍すると、生のものとさほど変わらずに調理できるんです!

ただし、そのままキャベツを冷凍庫に放り投げただけではダメですよ。

冷凍しても美味しいキャベツにするための情報をこれからお届けしますので、最後まで読んでみて下さい。

今回は、キャベツの冷凍保存方法と冷凍キャベツの美味しい調理方法、どなたでも作れるお手軽レシピをご紹介したいと思います。

 

キャベツを冷凍保存するメリットとは?

キャベツを冷凍保存したことがない方の多くが、「えっ、キャベツって冷凍できるの?」と思われるかも知れません。

確かに市販の冷凍食品でもあまり見かけませんが、キャベツを冷凍すると大きなメリットがあるのです。

次で詳しく説明していきます。

 

メリット1.長期保存が可能になる

キャベツを冷凍保存して賢く使いこなす方法とは?おすすめレシピ5選

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キャベツを冷凍保存する一番のメリットは、やはり長期保存が可能になることでしょう。

もともとキャベツは他の野菜に比べて傷みにくいので、冷蔵庫で保存した場合の消費期限は1~2週間と比較的長めです。

ですが、それはあくまでも丸ごと保存した場合でのこと。

一度カットしてしまうと鮮度が落ちてしまうので、早めに食べなければいけません。

それでしたら、使い切れなかった分は冷凍保存するのをおすすめします。

冷凍保存したキャベツの消費期限は1~2ヶ月と、かなり長い間保存できるんです。

例えばキャベツ丸ごと1個を買ってきて、半分はすぐに調理して、残りの半分を冷凍保存するのも無駄なく使えていいと思います。

 

メリット2.調理時間の短縮になる

キャベツを冷凍保存して賢く使いこなす方法とは?おすすめレシピ5選

一度冷凍したキャベツは多少しんなりしてしまうので、生のキャベツのようなパリっとした感じにはなりません。

しかし、その特性を生かせば、調理時間の短縮に繋げることもできます。

例として、浅漬けやコールスローなどを作るときは、塩もみをする手間を省くことができます。

また、冷凍したキャベツは火が通りやすくなっているため、炒め物やスープに使用した時の加熱時間が短くなります。

 

キャベツの冷凍保存方法は2通りある!

キャベツを冷凍保存する方法は、生のまま冷凍する方法と、茹でてから冷凍する方法の2通りあります。

 

1.キャベツを生のまま冷凍保存する方法

生のまま冷凍する場合は、使いやすい形にカットしてから冷凍します。

基本の冷凍保存方法

①生のキャベツをざく切りや千切りにカットし、水に2~3分さらしておきます。

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②ざるにあけて水気を切り、さらにキッチンペーパーで水気をふき取りましょう。

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キャベツを冷凍保存して賢く使いこなす方法とは?おすすめレシピ5選

 

③フリーザーバッグに入れ、できるだけ空気を抜いてから冷凍庫に入れて下さい。

キャベツを冷凍保存して賢く使いこなす方法とは?おすすめレシピ5選

 

 

生のまま冷凍保存したキャベツの消費期限は約1ヶ月です。

美味しく頂くには2~3週間で食べきるようにしましょう。

生のまま冷凍保存するメリットは?

  • 手間がかからず、短時間で冷凍できます。
  • 煮物や炒め物など、どんな料理にも幅広く使えます。

生のまま冷凍保存するデメリットは?

  • 解凍するとしんなりしてしまい、シャキシャキ感が失われてしまいます。
  • デメリットというほどではありませんが、茹でてから冷凍したものに比べると保存期間が短くなります。

 

2.キャベツを茹でてから冷凍保存する方法

茹でてから冷凍する場合も、生のまま冷凍する方法とほぼ一緒です。

①キャベツをざく切りまたは千切りにカットします。

②沸騰したお湯で10~15秒ほどさっと茹で、ざるにあけます。

キャベツを冷凍保存して賢く使いこなす方法とは?おすすめレシピ5選

③水気を切り、キッチンペーパーでさらに丁寧にふき取りましょう。

④冷めたらフリーザーバッグにいれ、できるだけ空気を抜いて冷凍して下さい。

キャベツを冷凍保存して賢く使いこなす方法とは?おすすめレシピ5選

 

茹でてから冷凍保存するメリットは?

  • 一度茹でることによって冷凍中に変色したり品質が落ちるのを防ぐことができます。
  • 生のまま冷凍したものに比べるとシャキシャキ感が残ります。

茹でてから冷凍保存するデメリットは?

  • 冷凍するまでに手間も時間もかかります。
  • 解凍すると水っぽくなってしまうため、炒め物に使用するのは不向きです。

 

ちょっとした工夫:みじん切りの冷凍もおすすめ!

キャベツを冷凍保存して賢く使いこなす方法とは?おすすめレシピ5選

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キャベツはみじん切りにしてから冷凍保存することもできます。

みじん切りにしてから冷凍する方法

  1. カットする前にキャベツを水洗いします。
  2. キッチンペーパーで水気を丁寧に拭き取ります。
  3. フリーザーバッグに入れて、空気を抜いて平らにしてから冷凍庫に入れて下さい。

半端にキャベツが余った時など、みじん切りのキャベツを作って冷凍しておくと、いろんな用途に使えて便利ですよ。

冷凍みじん切りキャベツの使用例

  • 餃子や肉団子、メンチカツのタネに。
  • オムレツや卵焼きに。
  • お好み焼きやたこ焼きに。
  • そのまま解凍してコースルローに。
  • ミネストローネなどのスープに。

 

上手に冷凍保存するポイントまとめ

キャベツを上手に冷凍保存するにはポイントが2つあります。

まず1つ目は、必ず水気をよくふき取ること。

水気が残ったまま冷凍してしまうと、痛む原因にもなりますし、解凍した時も水っぽいキャベツになってしまいます。

多少手間はかかりますが、キッチンペーパーでふき取ってから冷凍しましょう。

 

2つ目のポイントは、急速冷凍すること。

キャベツを冷凍保存して賢く使いこなす方法とは?おすすめレシピ5選

キャベツに限った話ではありませんが、美味しく冷凍するにはできるだけ早く凍らせることが重要です。

ご家庭の冷蔵庫に急速冷凍機能がついていればよいですが、なければ金属製のお皿やパットなどを利用しましょう。

金属パットの上にフリーザーバッグをのせてから冷凍庫に入れると、冷凍時間が大幅に短縮できます。

急速冷凍することは、美味しさだけでなく、栄養素の損失を防ぐ効果もあります。

キャベツに含まれる栄養素の代表的なビタミンCは水溶性なので、冷凍することで栄養価が落ちてしまいます。

ですが、急速冷凍することにより、極力栄養を落とさずに冷凍保存することができるのです。

 

冷凍保存したキャベツのおすすめ調理方法とは?

キャベツを冷凍保存して賢く使いこなす方法とは?おすすめレシピ5選

冷凍保存したキャベツの食べ方はいろいろあります。

他の野菜と違って、冷凍キャベツの場合は「これはNG」という調理方法が特にありませんので、好みや用途に合わせてお好きな方法を選んで下さい。

自然解凍してから調理する

冷凍保存したキャベツを冷蔵庫に移し、ゆっくり解凍させる方法です。

少し水気が出ますので、キッチンペーパーでふき取ってからそのまま料理に使用して下さい。

少ししんなりした状態になりますので、サラダや和え物に使う場合は塩もみをする必要がありません。

おすすめの使い方

和え物、サラダ、コールスローなど

凍ったまま調理する

冷凍保存したキャベツは凍ったまま調理することができます。

スープや煮込み料理、炒め物などの汁物には凍ったまま使用するのがおすすめです。

一度冷凍したキャベツはすぐに火が通りますので、仕上がる直前に煮立たせたお鍋に加えて下さい。

おすすめの使い方

スープ、お味噌汁、煮込み料理

電子レンジで加熱してから調理する

凍ったキャベツをレンジで解凍または加熱してから使用します。

炒め物などに使用する時は、まだ少し冷たさが残る半解凍の状態で水気を絞ってから、仕上がる直前に加えて炒めて下さい。

完全に解凍しないことで、キャベツのシャキシャキ感を残すことができます。

おすすめの使い方

炒め物、和え物

熱湯にくぐらせてから調理する

急いで解凍して使いたい時は、熱湯にくぐらせるのもおすすめです。

沸騰したお湯に冷凍キャベツを入れ、すぐにざるに取って水気を切ります。

千切りして冷凍したキャベツなどは、この方法で瞬時に解凍できます。

おすすめの使い方

サラダ、コールスロー、和え物

 

冷凍保存に適したキャベツの選び方3つのポイント

せっかく冷凍保存するなら、より新鮮でより美味しいキャベツを選ぶにこしたことはありません。

特にキャベツは味の濃さや歯ごたえに差がありますので、できるだけよいキャベツを見分けたいですね。

次で美味しいキャベツを見分けるポイントをご紹介していきます。

 

ポイント1.キャベツの芯で見分ける

キャベツを冷凍保存して賢く使いこなす方法とは?おすすめレシピ5選

  • 切り口がみずみずしく白いもの。変色しているものはNG。
  • 芯の直径が500円玉ぐらいの大きさのものが理想。それ以上のものは避ける。
  • 芯が円形に近いものは甘みがある証拠。
  • 割れ目が入っているものは古くなっている可能性がある。

 

ポイント2.キャベツの葉で見分ける

キャベツを冷凍保存して賢く使いこなす方法とは?おすすめレシピ5選

  • 葉の緑色が濃いもの。白っぽいものは古くなって葉が剥かれているものが多い。
  • つやがあってみずみずしいものがよい。鮮度が落ちると光沢感がなくなってくる。
  • 葉が肉厚で、はりがあるもの。

 

ポイント3.キャベツを触って見分ける

キャベツを冷凍保存して賢く使いこなす方法とは?おすすめレシピ5選

春キャベツの場合

触った時にやわらかくて弾力が感じられるもの。

あまり大きすぎず、持ったときに軽いもの。

 

冬キャベツの場合

持った時にずっしりと重く重量感があること。

できるだけ大きく、楕円形をしているもの。

 

冷凍保存したキャベツのおすすめレシピ5選

1.キャベツで優しい味に!簡単ペペロンチーノ

キャベツを冷凍保存して賢く使いこなす方法とは?おすすめレシピ5選

【材料(2人分)】

冷凍キャベツ(ざく切り) 1つかみ程度、パスタ 2人分、ベーコン 2~3枚、にんにく 1片、鷹の爪 2本、塩コショウ 適量

  1. にんにくはみじん切りに、鷹の爪は輪切りに、ベーコンは細切りにそれぞれカットしておく。
  2. フライパンにオリーブオイルを引き、にんにくと鷹の爪を加えて香りを出します。
  3. ベーコンを加えて軽く炒め、凍ったままのキャベツを加えてさらに炒めます。
  4. キャベツに火が通ったら、茹でたパスタを加えて絡めます。この時パスタの茹で汁を少しだけ加えて下さい。
  5. 茹で汁を飛ばしながら絡め、塩コショウで味付けして完成です。
  • にんにくがお好きな方は、にんにくを倍量で作ってみて下さい。
  • 玉ねぎやしめじなどを加えると具沢山でさらに美味しくなります。

 

2.キャベツたっぷり!ごはんが進むホイコーロー

キャベツを冷凍保存して賢く使いこなす方法とは?おすすめレシピ5選

【材料(2~3人分)】

冷凍キャベツ(ざく切り)1/2玉分、豚薄切り肉 200g、ニラ 1/3束、にんにく 1片、醤油・酒・砂糖・豆板醤 各大さじ1、味噌 大さじ2、ごま油 適量

  1. 豚肉とニラは食べやすい長さに、にんにくはみじん切りにカットしておきます。
  2. フライパンにごま油を熱し、にんにくを弱火で炒めます。
  3. にんにくの香りが出てきたら、中火にして豚肉を入れてさらに炒めます。
  4. 凍ったままのキャベツを入れ、火が通ったらニラを入れてさっと炒めます。
  5. あらかじめ混ぜ合わせておいた調味料を回し入れ、ざっくり混ぜて馴染んだら火を止めて完成です。
  • お好みで玉ねぎやピーマンを加えても美味しいです。

 

3.簡単混ぜるだけ!キャベツの胡麻和え

キャベツを冷凍保存して賢く使いこなす方法とは?おすすめレシピ5選

【材料(2人分)】

冷凍キャベツ(ざく切り) 1/4玉分、炒りゴマ 大さじ1、砂糖 小さじ1、醤油 小さじ1、和風だしの素 小さじ1/3

  1. 冷凍キャベツはレンジで加熱して軽く火を通すか、沸騰したお湯でさっとゆがいておきます。
  2. キャベツを軽く絞って水気を切り、キッチンペーパーでふき取りましょう。
  3. ボウルにすべての調味料を混ぜ合わせ、キャベツを絡めます。
  4. 器に入れてお好みでレモンや糸唐辛子をそえて出来上がりです。

 

4.3分でできる!キャベツの明太子バター炒め

キャベツを冷凍保存して賢く使いこなす方法とは?おすすめレシピ5選

【材料(2人分)】

冷凍キャベツ(ざく切り) 1/4玉分、明太子 1腹、バターまたはマーガリン 大さじ1

  1. フライパンに油をひき、凍ったままのキャベツを炒めます。
  2. キャベツがしんなりしてきたら、皮を取り除いた明太子を入れ、さっと炒めて下さい。
  3. 火を止めたらバターを加え、余熱で溶かして絡ませたら出来上がりです。

 

5.ボウル1つで作る美味しいコールスロー

キャベツを冷凍保存して賢く使いこなす方法とは?おすすめレシピ5選

【材料(2人分)】

冷凍キャベツ(千切りまたはみじん切り) 1/4玉分、コーン缶 1/2缶、にんじん 3cm、マヨネーズ 大さじ2、酢 大さじ1、砂糖 小さじ1/2

  1. 冷凍キャベツはあらかじめ解凍して水気を絞っておきます。
  2. にんじんは千切りにし、コーン缶は水気を切っておきましょう。
  3. ボウルにすべての材料と調味料を入れ、混ぜ合わせて完成です。
  • お好みでハムやきゅうり、たまねぎなどをプラスして下さい。
  • 粒マスタードやカレー粉、ゆずこしょうなど、お好みの調味料を加えてアレンジしてみましょう。

 

まとめ

キャベツを冷凍保存して賢く使いこなす方法とは?おすすめレシピ5選

キャベツの冷凍保存方法と解凍方法、冷凍キャベツのおすすめレシピをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

今回のポイントはこちらです。

  • キャベツは冷凍することで1~2ヶ月の長期保存が可能になる。
  • キャベツの冷凍保存方法は、生のままと茹でてからの2通りある。
  • 冷凍保存したキャベツは解凍してもしなくても使える。調理方法に合わせて選ぶとよい。

今まで使い切れずに持て余していたキャベツも、冷凍保存術をうまく活用すれば丸ごと1個消費できること間違いなし!

安くてボリュームがあってどんな料理にも合わせやすいキャベツが冷凍庫にストックしてあると、毎日の食事の準備も心強いです。

キャベツがお買い得の日にはぜひ冷凍保存にチャレンジしてみて下さいね!

 

引き続き、「生活に役立つ知恵や裏技」をご紹介していきます↓




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