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意外にかかる子育て費用!気になる教育費はどれくらい必要なの?

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意外にかかる子育て費用!気になる教育費はどれくらい必要なの?

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子育てをしている人は感じていると思いますが、子育てには思いのほか費用がかかっているのではないでしょうか?

お子さんがまだ小さい方家庭でも、これから出産をする方も、これからどれくらいの子育て費用がかかるのか不安に感じていることでしょう。

特に大きくかかってくる教育費は気にかかりますね。

そこで今回は、子供が生まれてから大学卒業までにかかる、子育て費用について解説をしていきます。

是非参考にしてみて下さい。

 

子育て費用はどれくらい必要なの?

意外にかかる子育て費用!気になる教育費はどれくらい必要なの?

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「子供を育てるにはお金がかかる」という言葉、よく聞きませんか?

その言葉通り、子供にはお金がかかるものです。

しかし、実際にどれくらいかかるのか、知っていますか?

実は、1人あたりにかかるお金は、大学卒業までに約2,400円~3,000万円となっています。

家が1軒建つほどの金額ですね。ちょっと驚きましたか?

しかし、いつどれくらいのお金がかかるのか、いつまでに準備しておけば良いのかがわかれば、それほど不安になることもありません。

では順を追って、必要な子育て費用を確認していくことにしましょう。

 

中学生までの子育て費用はどれくらい?

意外にかかる子育て費用!気になる教育費はどれくらい必要なの?

では、子供が生まれてから中学生までにかかる子育て費用はどれくらいでしょうか?

  年間の子育て費用 衣類・雑費 食費 生活用品 保育費・学費 塾・習い事など 子供のための預貯金・保険 レジャーなど
未就園児 843,225 68,754 166,387 149,425 62,790   199,402 97,127
幼稚園保育園 1,216,547 66,462 224,627 92,525 379,407 43,179 187,212 136,383
小学生 1,153,541 68,970 274,294 83,419 105,242 201,074 163,037 167,044
中学生 1,555,567 76,507 356,663 97,139 274,109 306,112 179,910 146,710

 

①未就園児の子育て費用

 

意外にかかる子育て費用!気になる教育費はどれくらい必要なの?上記の表は、平成21年度の内閣府によるインターネットでの子育て費用に関する調査を参照にしたものです。

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これをみると、まだ保育園や幼稚園に行かない年齢の子にかかる年間の子育て費用は約84万円で、月額にすると約7万円

しかしその内の約20万円は、預貯金や学資保険などの費用となっています。

そのため、実質子育て費用として掛かっているのは約64万円月額約5.3万円の費用となります。

子供が1人増えるだけで、夫婦2人の時よりも費用が5万円程度増えるということが分かりますね。

 

②幼稚園・保育園児の子育て費用

意外にかかる子育て費用!気になる教育費はどれくらい必要なの?

では、幼稚園や保育園に通うようになるとどうなのでしょうか?

幼稚園・保育園となると、保育費用がプラスされてきますので、年間の子育て費用は約120万円、月額10万円の費用がかかってきています。

しかし、子供が幼稚園や保育園に行く頃になると、母親がパートなどにでて収入を増やすという手もありますので、それほど負担は大きくなることはありません。

ただし、習い事などを始めるのもこの時期が多く、習い事に多くの費用をかけるのか、かけないのか、家庭によって費用の負担は異なってきますね。

保育園などでは、家庭の収入に応じて保育費用が異なる場合が多いのですが、幼稚園では決まった金額がかかることになります。

収入の少ない家庭や共働きの家庭では、保育園の費用は大きな負担となりますが、避けられない費用でもありますね。

また、幼稚園では補助費などを受け取れる自治体もありますので、こうした補助費は上手に利用するようにしましょう。

 

③小学生はの子育て費用

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小学生になると、年間の子育て費用は約115万円、月額約9.6万円の費用となっています。

費用が下がるのは、保育園や幼稚園の費用よりも小学校の学費が少ないということがあげられます。

しかし、多くの子供が習い事や塾などに通いだす時期でもあり、費用の差はそれほどありませんね。

まだまだ夫の収入や妻のパートなどの収入で十分生活に余裕のある時期になります。

この時期にしっかりと貯金をしておくことも大切になります。

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また、住宅の購入など、大きな買い物はこの時期までにしておくことがオススメです。

中学生になると子育てにかかる費用は大きくなってきます。

 

④中学生の子育て費用

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中学生ともなると、年間約155万円、月額13万円もの費用がかかってくるようになります。

その負担は食費をはじめとして、部活動などの学費以外の活動費、また塾などの費用などが多くなってきていることが要因となっています。

中でも中学生の塾の費用は、学年が高くなるにしたがって大きな負担となることが多いため、余裕のない家庭は塾へ通えないということも出てきます。

この費用を捻出するためには、これまでパートで仕事をしていた主婦でも、正社員などでしっかりと稼ぐことを意識することが必要になってくる可能性もありますね。

 

⑤中学生までの子育て費用の総額は?

意外にかかる子育て費用!気になる教育費はどれくらい必要なの?

中学生までにかかる子育ての費用については、総額で約1,740万円です。

子育て費用にはこれだけものお金がかかっていることがわかります。

もちろん費用の中には、将来の教育費の為に貯めている預貯金や学資保険なも含んでいます。

また、毎月にかかるお金に換算すると約9.7万円程度の費用となります。

毎月10万円近くの費用が子供にはかかるのだということを、まず認識しておきましょう。

そして、この費用をどうやりくりするのか、どのようにカバーするのか考えていく必要があるでしょう。

 

高校から大学生までの子育て費用

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では、高校から大学までの子育て費用についてみていきましょう。

高校・大学の費用については、その教育費の違いは「公立」に通うのか「私立」に通うのかによって、費用は大きく変わってきます。

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では、詳しく確認していきましょう。

 

⑥高校生の費用は公立か私立かによって異なる

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年間費用 学費 塾など
公立 409,979 242,692 167,287
私立 995,295 740,144 255,151

高校の学費については、公立の場合は年間約24万円となっていますが、私立の場合には年間約74万円と、その差は約50万円と大きくなっています。

また、塾の費用などを合わせると、公立の場合には年間約40万円、私立の場合になると年間約100万円もの金額がかかります。

高校は約3年間ですから、公立では3年間で123万円、私立では約300万円と大きな差額が生まれています。

これは公立高校の授業料が無償化となっているため、とても低い学費で済むことが考えられます。

ただし、これは学費だけの金額となりますので、もちろん生活費などは別でかかってきます。

そして、高校卒業後に進学するのか、就職するのかで、塾などに通う費用も大きく異なってくるでしょう。

この時期をどう乗り越えるのか、考えていかなければなりません。

 

⑦大きな教育費用は大学にかかる学費

意外にかかる子育て費用!気になる教育費はどれくらい必要なの?

授業料 施設設備費 入学金 初年度の合計納付額
国公立 535,800 282,000 817,800
私立文系 746,123 158,118 242,579 1,146,819
私立理系 1,048,763 190,034 262,436 1,501,223
私立医歯系 2,737,037 831,722 1,038,128 4,606,887
その他 951,119 237,196 270,223 1,458,548

大学では、私立大学・国公立大学で比べてみましょう。

大学の4年間にかかる学費は、初年度の入学金などを合わせると、国公立の場合では約242万円、私立の文系では約386万円、私立の理系で約521万円と、進学先によってその費用の差額は大きく分かれます。

特に私立の理系と国公立との差額は、約279万円にもなります。

さらに、自宅から大学へ通学するのか、それとも下宿をするのかによっても費用は大きく異なってきます。

地方なのか都心部なのかによっても、かかる異なってきますね。

下宿の場合、毎月の仕送りは平均約7万円となっており、学費と合わせるとさらに負担が大きくなります。

もちろん、2年目からは入学金が必要ありませんので、実質の負担額は減ることになりますが、それでも授業料と施設設備費、下宿代などを合わせると大きな費用がかかりますね。

 

子育て費用の準備は費用のかかる大学費用を中心に!

意外にかかる子育て費用!気になる教育費はどれくらい必要なの?

ここまで見てきたように、子育て費用は1人あたり約2,400万円~3,000万円と大きな費用がかかるということがわかりましたね。

この金額をみると、子供を育てることが怖くなるかもしれません。

しかし、高校生までにかかる費用は、毎月の家計からやりくりして、本当にお金のかかる大学費用に合わせて準備をするのが理想でしょう。

準備は預貯金でコツコツと貯めるのも良いと思いますが、学資保険などの利用をすることも検討しましょう。

学資保険は子供の教育費用を貯めるだけでなく、契約者である親が万一の時には、保険料の支払いが免除になるというメリットも持ち合わせています。

また、利回りの良いものも出回っていますので、預貯金よりも教育費用の準備に向いていると言えるでしょう。

 

まとめ

意外にかかる子育て費用!気になる教育費はどれくらい必要なの?

子供にかかる費用について、年代別で確認してきました。

大きな費用のかかる子育てですが、高校生まで毎月のやりくりを上手に行うことで、大学までの費用をしっかりと貯めることが可能となります。

また、不足する分については、奨学金を利用するという方法もありますし、学費専用のローンなどもあります。

こうしたものも上手に利用することで、無事に子供を進学させることが可能となるでしょう。

しかし、ある程度は準備をしておくことは重要です。

大学入学までに預貯金や学資保険などを上手に利用していきましょう。

教育費用の準備は計画的に行い、早めにしておくことが必要ですね。

引き続き、「生活に役立つ知恵や裏技」をご紹介していきます↓




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