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お弁当のおかずを美味しく冷凍保存する方法とは?おすすめレシピ5選

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お弁当のおかずを美味しく冷凍保存する方法とは?おすすめレシピ5選

毎朝のお弁当作りに頭を悩ませている方はたくさんいらっしゃると思います。

美味しくて栄養があって傷みにくいお弁当が理想ですが、忙しい朝に手間暇かける余裕なんてありませんよね。

市販の冷凍食品に頼る方も多いと思いますが、毎回同じようなメニューになってしまうのが困りもの。

それに、1人分ならまだしも数人分のお弁当を作るご家庭でしたら、冷凍食品も一瞬で使い切ってしまいます。

毎回冷凍食品を購入していたら家計への影響も少なくありません。

そこでおすすめしたいのが手作りの冷凍おかずなんです!

わざわざ冷凍食品を買わなくとも、夕食で余ったおかずや作りおきしたおかずを家庭で冷凍保存してみましょう。

今回は、お弁当のおかずを美味しく冷凍保存する方法やおすすめのレシピ5選についてご紹介したいと思います。

 

お弁当のおかずは冷凍保存できるの?

基本的にはほとんどのおかずが冷凍保存できます。

しかし、中には冷凍保存するとあまり美味しくないものもありますし、食材自体が冷凍保存に適していないものもあります。

冷凍おかずを自作する時は、そのおかずや食材が冷凍に向いているかどうかを知っておく必要があるでしょう。

 

1.冷凍保存に向かない食材とは?

お弁当のおかずを美味しく冷凍保存する方法とは?おすすめレシピ5選

一昔前と違って最近では家庭用の冷蔵庫も機能が進化して、多くの食材が冷凍保存できるようになりました。

しかし、冷凍保存はできたとしても、食べた時に美味しくないものはやはり避けるべきです。

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冷凍保存に向かない食材のほんの一例をご紹介しますので、参考にしてみて下さい。

きゅうり・キャベツ・もやし・レタスなどの生野菜

水分の多い野菜は食感がなくなってしまうので冷凍には向きません。

お豆腐・厚揚げ

冷凍すると水分が抜けてカスカスになってしまいます。高野豆腐のように調理するならOK。

こんにゃく

90%以上が水分でできているので冷凍に向きません。カチカチで噛み切れないほど固くなります。

じゃがいもなどのイモ類

冷凍すると食感が悪くなるのでおすすめしません。冷凍するならマッシュポテトにするのが最適です。

 

2.冷凍保存に向かないおかずとは?

お弁当のおかずを美味しく冷凍保存する方法とは?おすすめレシピ5選

前述の冷凍保存に向かない食材も考慮して、冷凍しても美味しくないおかずは、無理に冷凍してまで食べるものではありません。

人気があるおかずの中で冷凍保存に向かない料理をご紹介します。

筑前煮

こんにゃくや里芋は冷凍保存に向きませんし、たけのこも冷凍するとスが入って美味しくありません。

それらの食材を取り除いて冷凍することはできますが、美味しいうちに頂いた方が無難でしょう。

卵焼き

お弁当のおかずとして王道の卵焼きも、あまり冷凍には向きません。凍ると水分が失われてパサパサになってしまいます。

野菜炒め

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キャベツやもやしが冷凍保存に向いていないのでおすすめできませんが、具材によっては可能なものもあります。

しかし、野菜自体が冷凍するとシャキシャキ感が失われてしまうので、美味しく頂けるかという点では不向きといえるでしょう。

ポテトサラダ

じゃがいもはマッシュポテトにすれば冷凍できますが、きゅうりや玉ねぎなどの具材が入ると解凍した時にベチャっとしてしまいます。

 

3.冷凍食品売り場を参考にしてみよう!

お弁当のおかずを美味しく冷凍保存する方法とは?おすすめレシピ5選

おかずが冷凍保存に向くかどうかは、市販の冷凍食品を参考にするのが一番わかりやすいと思います。

スーパーの冷凍食品売り場で、どのような冷凍おかずが多いのかチェックしてみましょう。

中にはメーカーの技術だからこそ美味しく冷凍できるものもありますが、基本的に冷凍食品化されているおかずは家庭でも冷凍可能です。

店にもよりますが、よく見かける冷凍食品にはこんなものがあります。

よく見かけるお弁当向けの冷凍食品

  • ハンバーグ・ミートボール
  • から揚げ・グリルチキン
  • コロッケやメンチカツ
  • 餃子・しゅうまい
  • 白身魚・サーモンのフライ
  • ナポリタン・焼きそば

 

お弁当用のおかずを冷凍保存する方法

一口におかずを冷凍保存するといっても、作ったものをそのまま冷凍庫に入れるだけでは品質が劣化してしまいます。

お弁当で美味しく頂くための、上手に冷凍保存するコツがあるんです。

これから冷凍おかずを手作りする方法を順にご説明していきますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

 

1.できるだけ水分を減らして調理する

お弁当のおかずを美味しく冷凍保存する方法とは?おすすめレシピ5選

おかずを冷凍保存する際、水分は大敵です。

水分の多いおかずは、解凍した時に水分が流れ出てしまい、味も食感も悪くなってしまいます。

炒め物や煮物はできるだけ水分を飛ばすように調理しておきましょう。

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2.きちんと加熱調理する

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ハンバーグやコロッケなどは、火を通すだけにした半調理品のまま冷凍する方も多いでしょう。

しかし、お弁当を作るのってほとんどが忙しい朝の時間ですよね?

加熱した完成品にしてから冷凍した方が、食べる時に解凍するだけなので調理時間が短縮されます。

また、きちんと加熱処理をすることによって細菌が死滅するので、衛生面を考えても火を通してから冷凍した方がおすすめです。

基本、お弁当は調理してから数時間後に食べるわけですから、安全性は常に考慮したいものですね。

 

3.小分けにしてラップに包む

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調理したおかずは、1回分ずつ小分けして粗熱が取れるまで冷まします。

この時、おかずの種類によってはお弁当用のカップを利用しましょう。

きんぴらやスパゲティ、炒め物などはあらかじめお弁当用のカップに盛り付けておきます。

おかずの粗熱が取れたらラップでぴったり包みます。

ハンバーグや肉団子、から揚げなどは1個ずつ包み、カップに入れたものはカップごとラップして下さい。

ここでのポイントは、なるべく空気を入れないよう注意すること!

冷凍中に空気に触れてしまうと酸化して傷みやすくなってしまうので、可能な限り空気を抜きながらラップでしっかり包みましょう。

また、おかずが温かいままですとラップで包んだ時に内部に水滴がついてしまうので、粗熱をとることを忘れずに!

 

4.できるだけ急速冷凍しよう

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ラップに包んだらフリーザーバッグに入れ、空気を抜いて冷凍庫に入れます。

冷凍する時間が早いほど美味しさを保てるので、できれば急速冷凍が理想です。

冷凍庫に急速冷凍モードがあるなら利用して、なければ金属パットを利用しましょう。

ラップに包んだおかずを金属パットの上に乗せて一度冷凍し、凍ったら取り出してフリーザーバッグに入れて再度冷凍します。

もしくは、ラップに包む前の状態で金属パットの上に並べて冷凍庫に入れ、凍ってからラップで包む方法もあります。

多少手間はかかりますが、ちょっと手をかけるだけでお弁当がさらに美味しくなるので、冷凍するなら急速冷凍をおすすめします。

 

冷凍保存したお弁当用おかずの食べ方は?

お弁当のおかずを美味しく冷凍保存する方法とは?おすすめレシピ5選

冷凍保存したお弁当用のおかずは、レンジで解凍してからお弁当に詰めましょう。

中には凍ったままお弁当に入れて自然解凍しながら食べられるものがあります。

また、おかずの種類によっては一度レンジやオーブントースターでしっかり温めてからお弁当に入れた方がよいものもあります。

 

自然解凍できるおかずにはどんなものがあるの?

お弁当のおかずを美味しく冷凍保存する方法とは?おすすめレシピ5選

胡麻和えやおひたし、炒め煮など、野菜をメインに使ったおかずは自然解凍できるものが多いです。

凍ったままお弁当に入れればお昼には食べ頃になりますし、夏場には保冷剤の効果があります。

自然解凍しても美味しいおかずの一例には次のようなものがあります。

  • ひじき煮
  • ほうれん草のおひたし
  • 切り干し大根の煮物
  • いんげんの胡麻和え
  • きんぴらごぼう

 

しっかり温めた方がいいおかずにはどんなものがあるの?

お弁当のおかずを美味しく冷凍保存する方法とは?おすすめレシピ5選

ハンバーグや肉団子などの肉類を使用したおかずは、レンジでしっかり温めてから冷ましてお弁当に詰めましょう。

フライや天ぷらなどの揚げ物もきちんと温めた方がいいです。

特にフライの場合は、一度レンジで数分加熱した後、さらにアルミホイルの上に乗せてオーブントースターで5分ほど温めるのがおすすめです。

フライのサクサク感が戻って美味しさがアップしますよ。

 

冷凍保存したお弁当用のおかずの消費期限は?

冷凍保存したおかずの消費期限は約2~3週間です。

おかずの種類によっては1か月ほどもつものもありますが、美味しく頂くなら早めに食べた方がいいでしょう。

おかずを冷凍保存する期間が長ければ長いほど、以下のような症状が出てきます。

 

1.おかずに霜がついてくる

お弁当のおかずを美味しく冷凍保存する方法とは?おすすめレシピ5選

おかずを冷凍保存して時間が経つと、霜がつくことがあります。

これは冷凍庫を開け閉めする度に冷凍庫内の温度が変わり、目に見えない微妙な範囲でおかずが溶けたり固まったりすることで起きてしまう現象です。

霜=おかずに含まれていた水分なので、霜がつき始めるとおかずの水分が抜け出て、解凍しても美味しくありません。

霜がつく前に食べ切るのが理想ですが、つき始めたら急いで食べ切るようにしましょう。

 

2.おかずに匂いがうつる

お弁当のおかずを美味しく冷凍保存する方法とは?おすすめレシピ5選

冷蔵庫や冷凍庫内にはいろんな食品が入っているので、それらの匂いが混ざり合って独特の匂いがついてしまいます。

一度ついた匂いはレンジでなかなか取れずらいので、それを防ぐためにラップ+フリーザーバッグの二重包装をします。

しかし、長く保存しているとそれでも匂いがうつってしまうので、できるだけ早く食べるに越した事はありません。

 

3.おかずが油焼けする

お弁当のおかずを美味しく冷凍保存する方法とは?おすすめレシピ5選

冷凍保存中におかずが空気に触れると、食品の中の成分が酸化して油焼けを起こすことがあります。

油焼けしたおかずは、味や風味が落ちてしまうだけでなく、色も変色してしまうことも。

これを避けるためには、可能な限り空気に触れさせないこと以外にありません。

おかずをラップで包む時、フリーザーバッグに入れる時に可能な限り空気を抜くのは、この油焼けを防ぐためなのですね。

 

冷凍保存にぴったりなお弁当のおかずレシピ5選

1.冷めても美味しい!ジューシーなミニハンバーグ

お弁当のおかずを美味しく冷凍保存する方法とは?おすすめレシピ5選

【材料(小さめのもの10~15個分)】

合いびき肉(または牛ひき肉)300g、玉ねぎ 1/2個、卵 1個、パン粉 1/2カップ、牛乳 50cc、塩コショウ 適量、

  1. 玉ねぎをみじん切りにし、油をひいたフライパンで炒めるか、耐熱容器に入れてラップをかけて600wのレンジで2分チンします。
  2. パン粉はあらかじめ牛乳を入れてやわらかくしておきます。
  3. 全ての材料をボウルに入れ、手でよく捏ねます。粘りが出てまとまってきたらお弁当用に小さく成形しましょう。
  4. フライパンに油を引き、両面に焼き色をつけてからふたをしてじっくり蒸し焼きにします。
  5. 焼きあがったらお皿に取り出して粗熱を取り、冷めたら1個ずつラップでぴったり包みます。
  6. フリーザーバッグに入れて空気を抜いて冷凍庫で保存しましょう。

 

2.冷凍しても美味しい甘辛チキンの照り焼き

お弁当のおかずを美味しく冷凍保存する方法とは?おすすめレシピ5選

【材料(お弁当用6~8回分)】

鶏もも肉 2枚、酒 50cc、みりん50cc、醤油 50cc、砂糖 大さじ1

  1. 鶏もも肉は味が染み込みやすいようにフォークで刺して穴をあけます。
  2. フライパンに少量の油をひき、皮側から中火で焼きます。油が出てきたらキッチンペーパーでふき取って下さい。
  3. 皮に焼き色がついたら裏返し、皮側と同じように焼きます。
  4. 両面がきちんと焼けたら調味料をすべて投入し、途中ひっくり返しながら煮詰めていきます。
  5. 調味料が半分ほどになったら火を止め、粗熱が取れるまで少し放置しましょう。
  • 出来上がった照り焼きチキンは、1回のお弁当で使う分量にカットしてラップで包みます。
  • あらかじめカットしてもOKですが切り口が空気に触れてしまうので、食べる時にカットする方がおすすめです。

 

3.お弁当にぴったり!元気が出るしょうが焼き

お弁当のおかずを美味しく冷凍保存する方法とは?おすすめレシピ5選

【材料(お弁当用3~4回分)】

お好きな豚肉 200g、玉ねぎ 1/2個、醤油 大さじ2、酒 大さじ1、みりん 大さじ1、砂糖 小さじ1、しょうがの摩り下ろし 小さじ1/2

  1. 豚肉は一口大の大きさになるようカットし、玉ねぎは薄くくし型切にする。
  2. 材料をすべてボウルに入れて手で揉みこみ、少しの間放置して馴染ませます。
  3. フライパンに油をひいてボウルごと投入し、豚肉に火が通るまで焼きましょう。
  4. きちんと火が通ってタレが絡まったら火を止め、粗熱が取れるまで冷まします。
  5. お弁当用のカップに盛り付け、ラップでぴったり包んでフリーザーバッグに入れて冷凍して下さい。
  • お弁当用なので、しょうが焼き用の豚肉よりも、ばら肉・薄切り肉・こま切れなどを使ったほうが詰めやすいし食べやすいです。
  • あらかじめタレを漬け込んで冷蔵庫に入れておくと、さらに味が染み込んで美味しくなります。

 

4.お弁当の彩りに欠かせない!人参といんげんの胡麻和え

お弁当のおかずを美味しく冷凍保存する方法とは?おすすめレシピ5選

【材料(お弁当用5~6回分)】

人参 1本、いんげん 1袋、砂糖 大さじ1、醤油 大さじ1、すりごま 大さじ2、塩 少々

  1. 人参は4cm幅のたんざく切りにカットします。
  2. いんげんはヘタを取り、人参と同じ長さにカットして塩をもみ込んでおきます。
  3. 水を入れた鍋に人参を入れて火にかけ、火が通るまで煮ます。
  4. 人参に火が通ったらいんげんを追加して2分ほど茹で、ざるに取って水気を切ります。
  5. キッチンペーパーで水気をきちんとふき取り、調味料を合わせてあえたら完成です。
  6. お弁当用のカップに盛り付け、ラップでぴったり包んでフリーザーバッグに入れて冷凍して下さい。

 

5.お箸が止まらない!れんこんのきんぴら

お弁当のおかずを美味しく冷凍保存する方法とは?おすすめレシピ5選

【材料(お弁当用5~6回分)】

れんこん 300g、ごま油 大さじ1、鷹の爪 1本、醤油 大さじ2、砂糖 小さじ1、酒 大さじ2、みりん 大さじ2、炒りゴマ 適量

  1. れんこんは皮を向き、薄めのいちょう切りにします。切ったら酢水に10分つけておきます。
  2. フライパンにごま油をひき、薄く輪切りにした鷹の爪を熱します。
  3. 水気を切ったれんこんを入れて炒め、火が通ったら調味料をすべて入れて絡めながら炒めます。
  4. 火を止めて炒りゴマを好きなだけ振り入れ、軽く混ぜ合わせて冷ましましょう。
  5. お弁当用のカップに盛り付け、ラップでぴったり包んでフリーザーバッグに入れて冷凍して下さい。
  • れんこんは厚めに切ると冷凍した時の食感が悪くなってしまうので、薄く切るようにしましょう。

 

まとめ

お弁当のおかずを美味しく冷凍保存する方法とは?おすすめレシピ5選

お弁当用のおかずを冷凍保存する方法おすすめのレシピをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

今回のポイントはこちらです。

  • 基本的にはほとんどのおかずが冷凍できるが、中には冷凍に向かないものがある。
  • おかずを冷凍するにはいくつかのコツがある。美味しく食べたいなら小分けして急速冷凍する。
  • お弁当に詰める時は、温めて直した方がいいものと自然解凍できるものがある。
  • 冷凍保存したおかずの消費期限は約2~3週間だが、できるだけ早めに食べる方がよい。

冷凍食品も便利ですが、手作りのお弁当のおかずはやっぱり嬉しいですし、安全面でも安心できますよね。

お休みの日など時間がある時にまとめて作っておけば、朝のお弁当作りの時間が大幅に短縮されますし、家計の節約にも繋がります。

冷凍おかずを活用して、お弁当作りを楽しみましょう!

引き続き、「生活に役立つ知恵や裏技」をご紹介していきます↓




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