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酒粕ってどんな栄養が入っているの?どんな効果や効能があるの?

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酒粕ってどんな栄養が入っているの?どんな効果や効能があるの?

日本酒を作る過程でできる酒粕は、いまや栄養がたっぷりと入っていることで有名な食品となりました。

酒粕を加えた料理や酒粕で作ったスキンケア用品などが人気を博しており、美容や健康に関心のあるかたがたから注目されています。

しかしそもそも酒粕にはいったいどんな栄養が入っているのでしょうか?

また、その効能や効果はいったいどんなものなのでしょうか?

ここでは酒粕に入っている栄養分やその効能・効果についてご紹介してきます。

 

酒粕にはどんな栄養が入っているの?

酒粕ってどんな栄養が入っているの?どんな効果や効能があるの?

酒粕には栄養がたくさんが入っていることで知られています。

代表的なものとしては以下のものが挙げられるでしょう。

・たんぱく質

・ビタミン類

・食物繊維

・葉酸

・ペプチド

どれも体に必要不可欠なものばかりですね。

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しかもそれだけではなく、酒粕にはある特性があり、それが栄養をよりたっぷりにしています。

それは酒粕が「発酵食品」と呼ばれる種類の食べ物であるということ。

納豆や味噌、醤油など、わたしたちの身のまわりには発酵食品がたくさんあり、酒粕もじつは発酵食品の一つとされているのです。

近年発酵食品の魅力は多く語られるようになりましたが、具体的には素材の栄養価を高める、アミノ酸、糖分など体に欠かせない成分を作ることが注目されています。

つまり、わたしたちの体にとって大切な働きをしてくれる存在というわけですね。

通常、食べものは腐っていってしまいますが、発酵食品は微生物がよい方向にはたらいてくれることで栄養価が高まるため、「発酵」という名前がつけられています。

コクが出て美味しくなったり、保存力が高まったりすることも注目されていますね。

酒粕は発酵食品であるからこそ、普通の食品に比べて栄養がたっぷり入っているとされているのです。

現在は酒粕そのものを扱うだけでなく、サプリメントになったり、美容液や入浴剤になったりとさまざまな製品としても親しまれています。

では、酒粕に含まれているこの栄養たちが、わたしたちにどんな効果や効能をもたらしてくれるのかを、順番に見ていきましょう。

 

酒粕で得られる5つの効果・効能を知ろう!

酒粕ってどんな栄養が入っているの?どんな効果や効能があるの?

酒粕にはたくさんの栄養が入っており、それらがわたしたちの体にとてもよい効果や効能をもたらしてくれます。

摂取量や体質によっても変わりますが、体の不調をサポートしてくれ、美しく健康な体へと導いてくれる存在なのです。

細かい栄養分や効果・効能を順番に見ていきましょう。

 

1. 髪や皮膚など、体の基礎を作ってくれる

酒粕に入っているさまざまな成分は、体の基礎作りに役立ってくれます。

たとえば酒粕に含まれるたんぱく質は、筋肉や骨、内臓などを形作る重要な成分として知られています。

また、ビタミンB1には、体の組織を正常に動かしてくれる役割があり、特に神経組織や心臓などのナイーブな部分の状態を整えてくれます。

具体的には精神状態を落ち着かせてくれたり、乗り物よいする人には乗り物酔いを軽減したりしてくれる効果が。

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ほかにもビタミンB2葉酸は、髪や肌、皮膚組織を作るはたらきや細胞の再生をサポートしてくれるはたらきがあり、体の繊細な部分を作るのに役立っています。

 

2. 病気の予防をしてくれる

酒粕は栄養価が高いだけでなく、それによって病気の予防に役立つこともあるのがうれしいところ。

どんな病気の予防になるかというと以下の5つの症状の予防が期待できます。

・神経疾患

・食中毒

・貧血

・心筋梗塞

・狭心症

ビタミンB6や葉酸、食物繊維、a-ハイドロオキシ酸、ペプチドなどが、こうした病気の予防に役立ってくれます。

ほかにも、そもそもウィルスや菌から身を守ってくれる効果もあります。

たとえばたんぱく質はウィルスの抵抗力を高めてくれたり、病原体を入りにくくしてくれたり、ビタミンB5が感染症などに関する免疫力をアップしてくれる効能が。

ビタミンBはほかにも、抗生物質などの副作用効果をやわらげてくれることもあるので、予防以外にも役立ちます。

がん予防によいとされるa-ハイドロオキシ酸は、がん細胞を殺してくれるリンパ球のはたらきを活発にしますが、リンパ球はアレルギーやウィルスのもとを阻害し、体を守ってくれる役割もあります。

 

3. 疲労回復をサポートしてくれる

栄養をプラスしてくれるのはもちろんのこと、疲れた体を癒す効能があることでも知られています。

酒粕に含まれているビタミンB5が、体全体の疲労回復に役立ってくれるからです。

それ以外にも、ビタミンB2は疲れ目の強い味方。

目の疲れを癒してくれる効果があります。

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現代人の疲れは目からくることも多いですから、これはうれしい効能といえますね。

 

4. シミやしわ、老化から守り、美肌にしてくれる

酒粕には美容効果が期待できることもまた、重要なポイントです。

酒粕に含まれているビタミンB6は老化をおさえるアンチエイジング効果があります。

遊離リノール酸にはメラニンを作るといわれているチロシナーゼのはたらきを抑える効果があります。

メラニンはシミを作ってしまうので、シミ防止に役立ってくれることでしょう。

 

5. 太りにくい体質にしてくれる

酒粕にはなんとダイエット効果もあります。

たとえばたんぱく質の1種であるレジスタントプロテインと呼ばれる成分には、代謝促進のほかに、体内の脂肪を吸い取って排出してくれる役割があります。

このおかげで腸内環境が整って便秘が改善されたり、コレステロール値が整ったりととてもうれしい効能が。

また、ビタミンB6も同様に脂肪を吸収しやすくするはたらきがあります。

体質にもよりますが、体内のこうしたはたらきが活発になることで、太りにくい体質になることができます。

食物繊維はダイエットの強い味方。腸内環境をきれいにしてくれるため、便秘解消などに効果的です。

 

酒粕を効果的に取るための方法3選

酒粕ってどんな栄養が入っているの?どんな効果や効能があるの?

酒粕にはたくさんの効果がある!

とはいえ、酒粕をそのままばくばく食べ続けるのは少々骨の折れる仕事ですよね。

できることならさまざまな調理法を使って楽しみたいところ。

美容効果もあるため、肌によい使い方もしたいですね!

そこで、酒粕を効果的に摂取する方法を3つご紹介しましょう。

 

①粕汁にして食べる

酒粕ってどんな栄養が入っているの?どんな効果や効能があるの?酒粕を使った代表的な料理として知られているのが粕汁

調理するのが大変そう……なんて思う方もいるかもしれませんが、難しいことはありません。

いつも飲んでいるお味噌汁に、酒粕を加えるだけです。

1杯につき適正摂取量の50gを目安として、食事の際に加えてみてください。

 

②甘酒を作って飲む

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簡単なのは、甘酒にしてしまうことでしょう。

50gをコップ一杯分の水で溶かしていただきます。

ただ、酒粕には甘味が入っているわけではなく「甘酒」の印象からは遠いので、好みではちみつやお砂糖を加えてみてください。

美味しくいただくことができます。

 

③パックとして利用する

酒粕ってどんな栄養が入っているの?どんな効果や効能があるの?

食べて栄養を得ることも大切ですが、美容効果を狙いたい方にはパックがおすすめ。

酒粕に精製水、または日本酒を加えてのばしたものを使います。

酒粕と精製水はだいたい1:1.5ほどの割合で利用しましょう。

まとめて作っておくと便利ですが、酒粕は発酵も進んでしまうので、長期保存は難しいでしょう。

できるだけ数日で使いきってしまってください。

 

まとめ:酒粕は美容にも健康にもいいスーパーフード!積極的に摂ろう

酒粕ってどんな栄養が入っているの?どんな効果や効能があるの?

最近では海外からくるスーパーフードが流行っていますが、日本生まれの酒粕もまた、スーパーフードといわれる効果や効能の持ち主です。

栄養価も高く、体の不調を整えたり、美容効果をもたらしたりといいことずくめですね。

毎日摂取したいところですが、酒粕のみを摂取し続けるのは難しいので、甘酒や粕汁などにしていただいたり、パックにして肌になじませたりしながら、上手に酒粕と付き合っていきましょう!

引き続き、「生活に役立つ知恵や裏技」をご紹介していきます↓




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