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ハンバーグの冷凍保存とメリットとは?美味しい食べ方レシピ3選

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ハンバーグの冷凍保存とメリットとは?美味しい食べ方レシピ3選好きなおかずランキングで常に上位をキープしているハンバーグ。お家で手作りされる方も多いのではないでしょうか?

焼きたてアツアツのハンバーグが食卓に登場するだけで、テンションも上がりますよね。

でもこのハンバーグ、玉ねぎをみじん切りにしたり、捏ねて成形したり、じっくり火を通しながら焼いたりと、なかなか手間がかかるもの。

時間がない時や、食べたいと思った時にささっと作れる一品とは言いがたいですよね。

そんな時におすすめしたいのが、ハンバーグを冷凍保存しておくこと。

時間に余裕がある時にまとめて作ってストックしておくと、晩御飯やお弁当のおかずに困った時に大変便利なのです。

そこで今回は、万能で便利なハンバーグの冷凍保存方法について詳しくご紹介していきます。

 

 ハンバーグの冷凍保存方法は2通りある!

ハンバーグの冷凍保存とメリットとは?美味しい食べ方レシピ3選

ハンバーグの冷凍保存方法は次の2通りに分けられます。

  1. ハンバーグを生(タネ)のまま冷凍保存する
  2. ハンバーグを焼いてから冷凍保存する

どちらの方法にもそれぞれメリットとデメリットがありますので、その違いをよく知った上で、好みの保存方法を選んでください。これから詳しく説明します。

 

1.ハンバーグを生(タネ)のまま冷凍保存する

 

ハンバーグの冷凍保存とメリットとは?美味しい食べ方レシピ3選

いつも通りにハンバーグのタネを作って成形した後、焼かずに冷凍保存する方法です。

成形したタネを1つ1つラップでぴったりと包み、さらにそれをジップロックなどの保存袋に入れて、冷凍庫で保存してください。

保存袋に入れる時はストローなどで空気をできるだけ抜くようにすると、冷凍焼けを防ぐことができます。

保存期間は、季節や環境にもよりますが約2週間を目安にしてください。

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生のまま冷凍保存するメリット

生のまま冷凍保存したハンバーグは、きちんと解凍した後にうまく調理できれば焼きたてのジューシーな仕上がりになります。

また、解凍したタネは、ハンバーグ以外にも肉団子や餃子にアレンジしたり、ひき肉が足りないときに使用したりと、応用が利く食材として非常に重宝するんです。

成形した後にラップで包んで冷凍庫に入れるだけなので、手間も時間もほとんどかからないのが嬉しいですよね。

忙しい主婦の方や、時間に余裕がない時は、手早く冷凍してしまいましょう。

生のまま冷凍保存するデメリット

時間をかけずお手軽に冷凍できる反面、生のまま冷凍保存すると衛生面での不安が出てきます。

ひき肉はかたまり肉に比べて空気に触れている部分が多いので、調理過程で傷みやすく、雑菌が混ざりやすいです。

業務用の冷凍庫と違い、ご家庭でのフリーザーでは冷凍による劣化が生じてしまうので、長期保存はできないと考えてください。

このほか、大きなデメリットとして解凍の難しさが挙げられます。

冷凍したタネを解凍する際にドリップが出てしまい、臭みが発生することも。

また、きちんと解凍してから焼かないと、中身が半生の状態になったり外側が焦げ付いてしまうことがあります。

 

2.ハンバーグを焼いてから冷凍保存する

ハンバーグの冷凍保存とメリットとは?美味しい食べ方レシピ3選

焼いたハンバーグを十分に冷まして粗熱を取った後、1つ1つをラップで包みます。

冷気の伝わりが早い金属パットのようなものがあれば、包んだハンバーグをのせて冷凍庫に入れます。パットがない時はそのまま冷凍庫に入れてください。

ハンバーグがある程度凍ったら一度取り出し、生の冷凍保存の場合と同じようにジップロックなどの保存袋に入れ、空気を抜いて再度冷凍庫に入れます。

焼いたハンバーグの冷凍保存期間は約1ヵ月です。

焼いてから冷凍保存するメリット

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ハンバーグに一度火を通すことで肉の酸化を防げるので、生のまま保存する方法よりも衛生面ではこちらの方が安心です。

長期保存したい時は、一度焼いてから保存することをおすすめします。

また、解凍したハンバーグをレンジで温めるだけですぐに食べることができるので、調理の手間がかかりません。

お弁当のおかずにハンバーグを入れたい時はとても便利ですよね。

解凍する時間がない場合は、レンジの解凍機能を使うか、もしくは冷凍庫からそのまま取り出して温めても食べることができます。

焼いてから冷凍保存するデメリット

安全面やお手軽さに秀でている一方で、調理済みのハンバーグを冷凍するわけですから、当然作り立てというわけにはいきません。

ハンバーグを焼いてから冷凍保存する方法には、焼きたてが食べられないというデメリットがあります。

また、レンジで温めることによって肉汁が外に出てしまい、パサついたハンバーグになることも。

解凍した後の調理は楽ですが、焼きたてのものと比べると風味が落ちてしまうのは避けられません。

ハンバーグを焼いて冷ますまで時間がかかるので、すぐに冷凍できないという点は忙しい主婦の方にとってデメリットともいえます。

 

冷凍保存のメリット・デメリットまとめ

生のまま冷凍保存する方法と、焼いてから冷凍保存する方法の違いを説明してきましたが、ここでもう一度まとめてみましょう。

生のまま冷凍保存する

メリット

  • 焼きたてのジューシーなハンバーグが食べられる
  • 他の料理にアレンジしやすい
  • 冷凍する手順が簡単

デメリット

  • 痛みやすく長期保存に向かない
  • 解凍する時にドリップや臭みが出ることがある
  • 中まで火を通さなければいけないので調理が難しい

焼いてから冷凍する

メリット

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  • 衛生面で安心感がある
  • 長期保存ができる
  • 食べるまでの調理が簡単

デメリット

  • 焼きたてが食べられない
  • レンジで温めるとパサつくことがある
  • 冷凍できるようになるまで時間がかかる

それぞれに良い点、悪い点がありますので、「時間に余裕がない時は生のまま」、「お弁当に使いたいなら焼いてから」など、その時の状況や使用目的に合わせた方法を選ぶのがおすすめです。

 

冷凍保存しても美味しくなるハンバーグの作り方

ハンバーグの冷凍保存は大変便利ですが、通常の焼きたてのハンバーグに比べると味の面でどうしても劣ってしまいます。

しかし、最初から冷凍保存することを意識した作り方をすれば、旨みを逃さずに美味しいハンバーグが作れるのです。

 

1.捏ねる時の注意点

ハンバーグの冷凍保存とメリットとは?美味しい食べ方レシピ3選

もともと傷むのが早いひき肉ですが、手で捏ねることによってさらに雑菌が入りやすい状態になります。

焼いて火を通せば雑菌の心配はありませんが、生で冷凍する場合は、使い捨てのビニール手袋やビニール袋を利用して、できるだけ素手でひき肉に触れないようにする必要があります。

そして大事なのはひき肉の温度です。

牛肉や豚肉は人間の体温で脂が溶け出す性質があり、脂が抜けてくるとタネがベタベタになってきます。

脂身が抜けると肉汁も減り、パサパサのハンバーグになってしまうのです。

タネを捏ねる時は、手の平の温度が伝わらないように指先を使い、できるだけ手早くかつしっかり捏ねるようにしましょう。

ひき肉の温度を上げないためにも、大きめのボウルや鍋に氷水を入れ、その上にボウルをのせて冷やしながら捏ねるのがおすすめです。

特に夏場は、ひき肉の温度には十二分に気をつけてください。

 

2.ハンバーグの形を整える時の注意点

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よく混ぜて粘りが出てくるようになったらタネを成形しますが、ここでも美味しくつくるためのコツがあるんです。

丸く成形したタネは、手の平に打ち付けながらしっかりと空気を抜くようにしましょう。

タネの中に空気が入ったままだと、焼いた時に膨張してひび割れの原因になってしまいます。

ひび割れしたハンバーグは崩れやすく、肉汁も流れ出てしまい美味しくありませんよね。

また、タネを生のまま冷凍する場合は空気が入ったままだと雑菌が繁殖しやすくなります。

最低でも10~20回は手の平でキャッチボールをして、空気を完全に抜いてください。

最後に中央をくぼませて、火が通りやすい形にしたらタネの完成です。

 

冷凍保存したハンバーグの美味しい食べ方

ハンバーグの冷凍保存とメリットとは?美味しい食べ方レシピ3選

冷凍保存したハンバーグを美味しく食べるには、まずしっかりと解凍をすること。

生のまま冷凍した場合と焼いてから冷凍した場合のいずれも、食べる前日に冷蔵庫に移して自然解凍するのが理想です。

ただし、時間がない時は調理を工夫することによって、すぐに頂くことができます。

 

1.生のまま冷凍保存したハンバーグの調理方法

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生のまま冷凍保存したハンバーグをすぐに食べたい時は、冷凍のまま調理する方法があります。

  1. フライパンに油をしいて、冷凍のハンバーグを入れてから火にかけます。フライパンを熱してからハンバーグを入れると水分が撥ねるので、ハンバーグを入れてから火にかけてください。
  2. 強火で両面に焼き色がつくまで焼いていきます。
  3. 焼き色がついたら水または白ワインを50mlほど入れ、フタをして蒸し焼きにします。
  4. 10分ほどで水分がなくなるので中まで火が通ったか確認し、最後に強火にしてしっかり焼き色をつけて完成です。

※水の量はハンバーグの個数によって加減してください。
※最初から弱火にすると肉汁が出てきてしまうので、必ず両面を焼き固めてから水を入れてください。

じっくり蒸し焼きにすることによって、中まで火が通ったふんわりとしたハンバーグになりますので、お急ぎの方はぜひお試しください。

 

2.焼いてから冷凍保存したハンバーグの調理方法

ハンバーグの冷凍保存とメリットとは?美味しい食べ方レシピ3選

焼いてから冷凍保存したハンバーグも、基本的には自然解凍したものをレンジで温めて頂きます。

ですが、お急ぎの時は冷凍庫から取り出してそのままチンしても大丈夫です。

フライパンで焼きたい時は、火にかけてから少量のお酒か白ワインを入れて焼くとふっくら仕上がります。

お弁当用のハンバーグにするなら、ミニサイズのものを作って焼いてから冷凍保存するのがおすすめです。

解凍も楽ですし、解凍しなくともレンジかフライパンで温め直すと時間がかからず調理できます。

 

冷凍保存したハンバーグのアレンジレシピ3選

冷凍保存したハンバーグに少し手を加えると、さらに美味しくなったり、他の料理に変身させることができます。

おすすめのレシピを何点かご紹介しますので、ぜひお試しください。

 

1.初心者さんでも作れるかんたん煮込みハンバーグ

ハンバーグの冷凍保存とメリットとは?美味しい食べ方レシピ3選

冷凍保存したハンバーグのアレンジで一番のおすすめが、煮込みハンバーグにすることです。

煮込みハンバーグ(冷凍ハンバーグ3個分)

【材料】冷凍ハンバーグ3個、カットトマト缶 1缶、水 400cc、ケチャップ 大さじ1、ウスターソース 大さじ1、コンソメ 小さじ1、お好きな野菜

  1. 生のまま冷凍したハンバーグは解凍して表面に焼き色がつくまで焼いておきます。焼いて冷凍したものは解凍しなくても使えますが、あらかじめ解凍しておいた方が調理時間が短くなります。
  2. 野菜を一緒に煮込む場合は、玉ねぎや人参、じゃがいもなどを適当な大きさにカットしておきます。
  3. 鍋またはフライパンに油をひき、野菜に火が通るまで炒めてください。
  4. 野菜に火が通ったら、混ぜ合わせた調味料を入れ、煮立ってきたところでハンバーグを投入します。市販の「煮込みハンバーグのもと」を利用してもよいでしょう。
  5. そのまま中火で煮込み、野菜が柔らかく煮えてハンバーグに火が通ったら完成です。
  • ソースが水っぽい場合は、水溶き片栗粉大さじ1を足すととろみがつきます。
  • お好みでバターを加えても美味しくいただけます。

 

2.ハンバーグのタネで時短!コンソメ味のロールキャベツ

ハンバーグの冷凍保存とメリットとは?美味しい食べ方レシピ3選

ロールキャベツ(冷凍ハンバーグ3個分)

【材料】冷凍ハンバーグ 3個、キャベツの葉 6枚、コンソメ(固形なら2~3個、顆粒なら大さじ1~2)

  1. ハンバーグは、生のまま保存したもの・焼いてから保存したもの、いずれもしっかりと解凍します。
  2. 洗ったキャベツの葉を耐熱皿にのせ、ふんわりラップをしてレンジでやわらかくなるまで温めます。
  3. 解凍したハンバーグを半分に切ってから、キャベツで包んでいきます。
  4. 鍋にロールキャベツを並べ、かぶるぐらいの水を入れて火にかけます。
  5. 煮立ってきたらコンソメを投入し、20~30分ほど煮込んで完成です。コンソメの量は味を見ながら調節してください。
  • キャベツをレンジでやわらかくする際に、冷凍保存したハンバーグも一緒に解凍すると効率もよく省エネになります。

 

3.ボリュームたっぷり白菜のミルフィーユ

ハンバーグの冷凍保存とメリットとは?美味しい食べ方レシピ3選

白菜と豚肉で作ることが多いミルフィーユも、冷凍保存したハンバーグを代用してお手軽に作れます。

白菜のミルフィーユ(冷凍ハンバーグ5~6個分)

【材料】冷凍ハンバーグ 5~6個、白菜 10枚、トマト缶 1缶、コンソメ 適量

  1. 生のまま保存した冷凍ハンバーグはしっかり解凍し、焼いてから保存したハンバーグはある程度解凍してから薄く3~4枚にスライスしてください。
  2. 耐熱容器に水洗いした白菜とハンバーグを層になるように重ねていきます。
  3. ふんわりラップをして600wのレンジに10分ほどかけます。
  4. 火が通ったのを確認したらお皿に移し、残った汁をフライパンに入れてソースを作ります。残った汁にトマト缶とコンソメを加えて煮詰めていきます。ケチャップや塩コショウで味を整えてください。
  5. 仕上げにミルフィーユの上からソースをかけていただきましょう。
  • 大きさやレンジの性能によって加熱時間が変わりますので、底の方までしっかり火が通ったか確認して下さい。
  • ソースはケチャップと中濃ソースを混ぜ合わせてもいいですし、お醤油とコンソメを加えて水溶き片栗粉でとろみをつけても美味しくできます。

 

まとめ

ハンバーグの冷凍保存とメリットとは?美味しい食べ方レシピ3選

ハンバーグの冷凍保存法や活用の仕方についてご紹介してきましたが、いかがでしょうか?

今回のポイントはこちらです。

  • 生のままor焼いてからのどちらでも冷凍保存はできる。それぞれにメリット、デメリットがある。
  • 解凍や調理のやり方次第で美味しく食べることができる。
  • 冷凍保存したハンバーグはいろんなアレンジができ、時短にもなる。

ハンバーグを冷凍保存することによって、食事の準備が楽になり、短縮した時間を他に回すことができるようになりますね。

いつでも出せるる料理が冷凍庫に保存してあると心理的にも余裕ができて安心するので、ひき肉が安い時にまとめて作って冷凍保存しておきましょう!

引き続き、「生活に役立つ知恵や裏技」をご紹介していきます↓




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